K's diary
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リスボンに比べると、バルセロナはかなり近代的な大都会。
でも、その中でゴシック地区に足を踏み入れると、
中世のヨーロッパのような石造りの建物や、細くて趣のある小道があって
まるで別の時間が流れているようです。
このゴシック地区の雰囲気が好きで、滞在中3回も行ってしまいました。
ゴシック地区のシンボル的なカテドラル。
外側は残念ながら修理中でしたが、中は厳かな雰囲気でとっても美しい教会です。
王の広場。
ピカソの壁画も。
そして、ゴシック地区で行ってみたかったお店が「サバテール・エルマーノス」
家族経営のこじんまりした石鹸屋さん。
あまりにも、こじんまりしていて最初行った時は見つけられませんでした。(笑)
入るのにちょっと勇気がいったけど、中に入るとお洒落なお姉さんが笑顔で迎えてくれました。
色とりどりの石鹸はレモン、オリーブ、マグノリア、ローズ、ラベンダー・・・など、とってもいい香り。
コーヒーやチョコレートの石鹸も!!
色も香りもとっても素敵♪
いろんな石鹸を手にとり、クンクンしていたらくしゃみが数回。
お姉さんに笑われながらも数個の石鹸を購入。
英語は通じないけど、値段などは紙に書いてくれたし、
帰りに写真撮っていい?ってきいた時も、カメラを見て分かったみたいで
笑顔でOKしてくれました。
この日からホテルでもここの石鹸を使いましたが、泡も柔らかいし
優しい香りにとっても癒されました♪
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by kei_t0521
| 2010-08-26 01:36
| 旅
スペインに行ったら、絶対にしてみたかったことの一つ。
タブラオでフラメンコを見ること。
「タブラオ」とは、ドリンクや食事を楽しみながらフラメンコを鑑賞できるショークラブやレストランのことです。
友人にフラメンコダンサーがいるので、幸運にも日本でも年1,2回フラメンコを見に行く機会があります。
日本のそういう発表会もとっても素敵なのですが、大きな会場で大人数で踊るダンスが多いので、
行く度にもっと近くで見たい!!って思っていました。
そういう訳で、本場の迫力のある舞台をどうしても見てみたかったのです。
アンダルシア地方がオリジナルとはいえ、バルセロナにも本格的なタブラオがたくさんあります。
その中で、私たちが行ったのが、「パラシオ・デル・フラメンコ」
ショーは夜なので、ホテルから一番近いところを選びました。
劇場を改装したホールで、15人のアーティストが伝統的なフラメンコから現代的なアレンジまで、歌と踊りで楽しませてくれます。
私たちはディナーコースにしたので、パエリアやパン、サラダ、それにサングリアがつきます。
すっごいスピードなので、なかなかうまく写真に撮れませんでしたが、
決して綺麗なだけではない、
まさに「情熱のダンス」という表現がぴったりの、すごい迫力の、感情を思いっきり揺さぶられる舞台でした。
踊り手も、歌い手の迫力もすごかった!!
涙が出そうになりました。
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by kei_t0521
| 2010-08-25 01:21
| 旅
グエル公園、カサ・バトリョに続き、今回はカサ・ミラ。
デザインから、石切り場を意味する「ラ・ぺドレラ」とも呼ばれるそう。
カサ・バトリョが海をデザインしているのに対し、
こちらは山がテーマ。
屋上の煙突は山の尾根から突き出た峰々を表している。
吹き抜けの反対側から見ると、確かに屋上全体が山の稜線のよう。
空の青にとっても映える。
屋上を作るのに、空まで要素に入っている。
そこがやっぱりすごいと思いました。
カサ・バトリョと比べ、色彩的な華やかさはないものの
歪んだ曲線の力強さや、屋上の景観はすばらしかったです。
個人の邸宅ならまだしも、
こんなアパートを作ろうという発想自体もすごい!!
中央は空洞の吹き抜けになっています。
デザインからは、やはり自然や生命を感じることができる気がしました。
アパートの一部の室内も見学できます。
当時の暮らしぶりが想像できそう。
屋上からはサグラダ・ファミリアも見えました♪
そして最後に夕暮れのカサ・ミラ
昼間とはまた表情が違う。
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by kei_t0521
| 2010-08-18 23:58
| 旅
「グエル公園」に続き、ガウディの建築を訪ね「カサ・バトリョ」へ。
「カサ」とは「家」の意味。
つまり「バトリョ邸」。ガウディが増改築を手掛けた住宅です。
入り口。
「カサ・バトリョ」のテーマは「海」
建物の正面が海面をイメージしており、内部は海の中。
海底や、海底洞窟が建築化されています。
外壁は光を反射してキラキラ輝き、
部屋の中から見ると、色とりどりのガラスが光に透けてすごく美しい。
中はまさに「海の中」
キラキラしたガラスと力強い渦巻きに圧倒されます。
吹き抜け部分のタイルもブルーで、やっぱり海。
細かい部分まで、本当に色遣いがキレイ♪
屋上の煙突も個性的なデザイン。
煙が風に揺らぎながら昇る様子をイメージしてあるそう。
龍の背中。
ウロコが光る。
こんな家に住めたら、楽しそう♪
いろんな色がちりばめられ、デザインも奇抜だけど、
意外と実用的にできてるし、思ったより全然うるさくないのが不思議でした。
それができるから、ガウディは天才なのだと改めて思いました。
最後に、こちらは夜のライトアップ♪
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by kei_t0521
| 2010-08-12 23:02
| 旅
旅先で市場を探検するのが、大好きです♪
その地方独特の食べ物や特産品があるだけでなく、陳列方法や売り方もいろいろ。
色鮮やかで、活気があって、元気がもらえる場所です。
今回はバルセロナのサン・ジュセップ市場。
バルセロナ最大の市場で、地元の人たちや観光客で大賑わいでした!!
フルーツの盛り合わせの小パックも売っていたり、フルーツジュースが色鮮やかに並んでいたり、
観光客でも買いやすい工夫が盛りだくさん。
いろんなジュースがこれだけずらりと並ぶと、どれにするかかなり迷います。(笑)
2回、散歩の途中に訪れましたが、
暑い中歩き回った後のビタミン補給にジュースやフルーツはぴったりでした。
それから、ハムやサラミ、チェリソーのおいしいこと!!
日本のサラミのイメージは、「固くて油っこい」でしたが、別物のように感じました。
市場でお昼用に、バケットにスライスしたチェリソーが挟んであるだけのものを買いましたが、
安くてとってもシンプルなのに、十分おいしかったです♪
肉屋では、日本で売っていないような、皮をはいだウサギなども!!(@@)
ソーセージもいろんな種類が。
日本の「工場できれいに加工しました!!」っていうのとは、かなり違います。
上からぶら下がっているバナナやパイナップルもかわいい♪
新鮮なロブスターや魚も!!
お菓子の陳列も、おもちゃ箱みたいでキレイ♪
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by kei_t0521
| 2010-08-10 13:59
| 旅
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